自分を応援し、目標を叶える手帳の使い方

自分を応援し、目標を叶える手帳の使い方

スケジュールや目標の管理、どうされていますか?

私は、デジタルとアナログの併用で、行なっています。
1、Googleカレンダー(デジタルスケジュールアプリ)にスケジュール登録

2、手帳でやることリスト管理と、目標への進捗管理、日々の記録

というかんじ。

ビジネスマンはもちろん、趣味を仕事にしたい方や、家事を頑張っている主婦の方にも使っていただける内容だと思います。
教えてーと言われたので、まとめてみます。

手帳は、自分の努力が見える財産になる。デジタルツールとの併用

誰もがスマホを持つようになって、カレンダーアプリでの予定管理は、とっても便利になりました。
私も、まず予定が入ったら、Googleカレンダーに登録します。

個人の予定と、仕事(スタッフが見る用と、お客さんがWEBサイトから見る用)、夫のスケジュール(車など共有物があるので)を使い分け、一度に表示できるようになっている
WEBサイトには店頭やイベントのスケジュールのみ自動で表示される

デジタルの良さはここだと思います
・繰り返しのスケジュールを自動設定できる
・他人とスケジュールを共有できる(上記の写真みたいに)
・地図や電車の時刻表など、他のアプリと情報を紐付けできる(ワンクリックでGoogleマップや乗るべき電車を表示できる)
・予定を変更しても見た目スッキリ

色々なメリットがあるデジタル手帳ですが
紙の手帳にしかない良さもあります
それは「努力や経験が蓄積されるのが目に見えてわかり財産になる」こと。
やっぱり、手にとって質量があって、書き込んで年季が入っていくと
その時悩んでいたことや楽しかったことが、その時の筆跡で残っていくと
1年間成長したなあ、頑張ったなあ、と思えるものです。


A6サイズの、青い鳥さんの手帳カバー。ボールペンとノートも入れている。
中身は、高橋書店の手帳、No.212


4月はじまりなら、No.787


1年使っても、2000円以下、手のひらサイズ。めっちゃお得では。

ひとり朝礼&終礼&週例&月例で、スケジュール管理とモチベーションアップ

1冊の手帳に、年間目標から、月の目標、週の目標、毎日のやること
全て書いています。
以前は、毎日のやることは別の手帳にしていましたが、やること増えすぎるのでやめました。

年間目標→月礼方法 年に1回


今年やりたいことを10個出します。
手帳後半のフリースペースに書きます
「理想の暮らしに、あと何があれば、近づくか」という視点で書くと良いです。数字で達成度がわかるものだとなおよし。
とにかく思いついたものを書くページを別に設けていて、そこから10個出すような形。

その前段階として、今まで、特に去年達成したことを書くとやりやすいです。
できてないことではなくて、できたことをまず書くと、嬉しくなるのでおすすめ。
テーマは「8項目、仕事、家庭、健康、趣味、財政、教養、精神、環境」からまんべんなく書けると、いい感じです。
どこかが良くなると、他も自ずとよくなってきます。
これを参考にした本があって、最後に紹介します。

おまけ:今年のテーマを一言で。好きな言葉、理想の人物像も。

清水寺で毎年「今年の漢字」を書いてますよね。
あれを、はじめに設定してしまいます。どんな年にしたいか明確になります。
あと、読むと元気になるような好きな言葉があれば。
理想の人物は、このところは毎年「映画サマーウォーズの陣内栄おばあちゃん」を書いてます


実在しようがしまいが、どっちでもいいです。
何か悩んだことがあった時に、
栄おばあちゃんならどうする?
今年の漢字、あれにしたよな?
と考えてヒントにします

月礼→週礼方法 毎月30分くらい


手帳後半のフリースペースに、12ヶ月分のページを確保。
1月1ページで、半分に割ります。
左半分に、年間目標を見ながら、今月達成したいことを8項目から2個ずつ書きます。
右半分は、月の最後に、達成したかどうか振り返りを書きます。


これをもとに、また翌月の最初の月礼に生かします。

週礼→朝礼方法 毎週30分くらい

毎週1日、月例をもとに、週礼します。
たとえば土日休みの人でしたら、日曜日の夜とかにやるのがおすすめです。
落ち着いて考えられて、週明けにタスクから入れます。
私の場合、1週間のページは見開きでこんな感じ。


1、四角で囲んでるのが、誰かとの打ち合わせなど、固定された予定です。これをまず、Googleカレンダーを見ながら1週間分写します。


2、今週のテーマを決めて、フリースペースに書きます。
 「A」「B」「徳」と書いてあるのは、週の最後に、振り返りに使います。
 「A」よかったこと。今週の目標を達成したとか、仕事がうまくいったとか。
 「B」改善したほうがいいこと。イラついてお菓子を食べ過ぎてしまったとか、八つ当たりしちゃったとか。
 「徳」人知れずした善行。誰かを助けたとか、普段しない気がついた場所を掃除したとか。


3、次に、先週からやり残したタスクを、どの日にやるか決めて、書き写します。チェックボックスになるように、頭に□をつけてます。


4、月例で出した、今月やりたいことをもとに、今週やりたいことを、どの日にやるか決めて書きます。これもチェックボックスになるように。
チェックボックスは、多過ぎてもできなくて嫌になるし、少な過ぎても無駄に過ごしてしまうので、適度な量に。

朝礼→終礼方法 毎日10分くらい


1、毎朝、その日にあるタスクを見ながら取り組みます。
チェックボックスに、できたら色を塗ります。半分できたら、半分塗るとかすると、モチベーションアップに。


2、終わりのタイミングで、終礼。できてないタスクがあれば、いつやるか決めて、繰り越します。該当の日にチェックボックスを追加。

月刊ページは日記。褒める練習。体調管理と治療。

月刊ページは、毎日の振り返りの一言日記を書いています。
寝る前とかに、今日あったよかったことを書くと、ポジティブな気持ちで寝れます。


書く場所が、2㎝四方くらいしかないので、本当にちょっとだけなんですが、ちょっとだけだから続くし、それだけで、今日もよくやったな〜となります。
自分を褒めることができるようになると、気持ちに余裕がもてて、周りにもいい影響があることが、いろいろな心理学の研究者から言われています。


また、その日の体調も一言書いてます。
お腹痛かったとか、頭痛で集中できなかったとか…
私は自分の体調を自分でみることができなくて、4回も入院してしまいました。そのうち3回は緊急入院。1回は手術。
事故とかではないのに、緊急入院というのは、まわりにも迷惑かけました。
前から何か予兆はあったはずなんです。治療のためにつけだしました。

女性であれば、そろそろ生理が来るな〜とかもわかります。


とある月を見直したら、体調の良い日が、鍼灸治療した翌日しかないですね笑 便秘ひどいし。
そんなこともわかったりします。

その他の記録


他にも、フリースペースに色々書いてます。

・読んだ本リスト
感想をひとこと書くことで、読みっぱなしでなく、生かしやすいです。

・行きたい所、見たい展覧会リスト
美術館とかに行くのが好きなので。全部は行けなくても、メモしといて、行けたらうれしい。

・植物栽培記録
年間予定表のところは、植物の種をいつまいたか、収穫いつしたか、など書いてます。早かったとか遅かったとか、翌年のヒントに。

・おみくじ貼り付けコーナー
引いた場所と日にちをメモ。

定期的に振り返る大切さ

手帳を活用することで、定期的に振り返りができ
「努力や経験が蓄積されるのが目に見えてわかり財産に」なっていきます。

その時悩んでいたことや楽しかったこと
毎日の日記では、100文字もいかないくらいだけれど、365日たまれば…
自分、なかなかようやってるやん!!!
となりますよ〜

真似できそうなところは、ぜひ活用してみてください!

参考にした本

このやり方は、2冊の本をもとに、自分で使いやすいように変えてます。
詳しくは、本を読んでみてください!

お金と心を動かす手帳術


年間目標→月礼→週例方法は、主にこの本で学んだことを参考にしています。


仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則


週例→朝礼→終礼での項目出し方法は、主にこの本で学んだことを参考にしています。



一日にやることは、多すぎてもやる気をなくすし、少なすぎても進みにくいです。
自分にとってちょうどいい塩梅を、探してみてください。

目標に向かって何か取り組むというのは、自分を応援し続けていけるかが、肝心だと思う。自分との戦いって言うよりも、努力しながら、達成感を感じ続けられる仕組み作りが、近道かも!?

手帳と一緒に、あなたらしい人生を!

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