作ってみた!抱き枕&授乳クッション、アニマルおくるみ
- 2023.04.26
- 和文化・手作りの楽しみ
おかげさまでマタニティライフも7ヶ月になり
だいぶ寝苦しくなってきました笑
調べてみると、抱き枕が良いとのことで
そのまま授乳用クッションにもなるのだとか
WEB上にはステキな製品がたくさんありましたが、そこそこ値がはるので…
へたりまくった座布団や使い古しのシーツがあったので、解体して自作しました
型紙も新聞紙を使用
せっかくだから、ワタを入れる部分を、にわとりに♡
自作したい方の参考になればと、作り方をブログにしましたよ
おまけで、新生児用のおくるみも、にわとりで
新聞紙で型紙を自作
日本の新聞紙は、縦545mm×横406mm
抱き枕の長さを120cmくらいにしたかったので、横60cmでとり、中心を輪にして使います
クッション本体(写真右)は、この型紙きっちりサイズで、
カバー(写真左)はここから、3センチほどの余白をつけて、布を断ちました
カバーの方には、中身を入れる切り込みを入れて、にわとりの顔は、適当です
抱き枕本体の作り方
まわりを縫ってわたを入れるだけ。
中表(表生地が中にくるように)にして、まわりを縫っていきます。ミシンが便利。
わたを入れる部分を残して裏返し、わたを入れてとじます。
中身は、へたりまくった座布団。ネットに入れてコインランドリーへ。700円でフカフカに再生!!
わたを入れてとじたところ
抱き枕カバーの作りかた
ひもをつけて、授乳クッションにもできるようにしたかったので、30センチほどのひもをつくります。
手縫いでざっくりと、しつけ縫い(写真の黒い糸。後でとります。)をしてからミシンをかけると、綺麗な紐にしやすくて良き。
わたを入れる切り込みを入れた方の布の大きな方に、にわとりの顔をつけます(付け足しの布はなんでもいいです)
中表になるように、布を重ね合わせ、まわりを縫っていきます。
紐も、この時、三日月型の先端に挟みます。
表にかえして、中に、わたをいれた本体を入れます。
むっぎゅ〜〜〜〜〜〜!
入りました!!ふう
ひもを結ぶと、ドーナッツ状になり、授乳枕にできます
おまけ。アニマルおくるみ
布があまりましたので、おくるみをつくりました。
新生児をくるむとかわいい、アニマル耳つきのものが色々出ていましたので、ここはにわとりを被らせたい。
クッションで使った、カバーの布と本体の布(タオルシーツ)を四角く切り、角を丸くして(適当な皿などをあてて印をつけるとよい)まわりをぬっていくだけです。
まわりは、バイアステープを使うときれいですが、余っていた布を使いました。
あらかじめアイロンでくせをつけておいたり、ざっくり手縫いでしつけをすると、ミシンをかけやすいです。
子どもにかぶせるのが楽しみです♪
夫が「ワシの帽子」というので被らせたら…なんかごつい笑
素材は作務で坊主頭に巻いている白タオルと同じですけどね!
眠り心地よかったです〜!!
おやすみ〜〜〜