新しい時代を作るのは変人!?個人の能力を生かして
- 2019.05.06
- 自分らしい働き方
新元号「令和」がスタートしましたね。
どんな時代になるか、なんとなく、ワクワクドキドキ。
私の身近な最近の出来事から考えると「変人が日の目を浴びる時代」になっていくのでは?と、何となく思います。
他人と違う変わった人、個人の能力が生かせるようにもっとなっていったら、もっといい世の中にならんかなー
地方選挙で若手移住者が続々当選
統一地方選挙がありましたね
地域おこし協力隊の、OB・OGの知り合いも続々当選!
地域おこし協力隊は、地方創生のための総務省の制度。都市部からの移住者を募集し地域振興活動をする地方都市に対して、活動費が自治体に交付税として支給されます。
つまり、全員が移住者。
20.30代の若者である場合も多いです。
私は政治に関与する気はないですが、商工会女性部に入ったらいきなり新しい委員会の委員長に推薦されたり、行政から新しい部署の仕事をまかされたり…
いきなりすぎるやろ!!とも思いましたが、一緒にやろう、やってくれ、と言ってくれた人達が頼もしい方々。開き直って引き受けて、最大限に良い機会にするように、やってみることにしました。
新しい風を吹かせるのは変人
頼んでくださった方が口を揃えていうのが「新しい風を吹かしてほしい」ということ。
「余所者、若者、馬鹿者」とよく言われますが、外からの新鮮な目線で地域の良さを見ることができ、地元ならではの力関係にさほど縛られる事なく発言できるのは、やはり余所者。
移住者を生かすメリットが、意識の高い地方都市から、浸透してきているように感じます。
変人と書きましたが、変わった人、と呼ばれるのは、他人と変わった目線を持てているということ。周りと違うことをウイークポイントに感じずに、生かしていける人が増えたらいいなと思います。
もっともっと、一人一人の能力が発揮できる雰囲気や体制が整えば、それぞれの分野での凄い変人が出てきて、世の中いいようになるんじゃないかって想像してます。
あなたの「世界一のかなこ」に
ブログをはじめて約1年。じつは、どこ向けに書こうか、ずっと悩んでいました。
わざわざ決めなくてもいいのかもしれない。でも、届いてほしい。
数ヶ月前、ど平日の早朝に、東京のとある駅で見た光景が、心に残っています。
渋谷方面の電車を待つホームに並ぶ、沢山の人達。しかもほぼ全員が、黒っぽいスーツやコートを着て、うつむきがちにスマホを眺めている。
直感的に、このままじゃいかん!と思いました。
周りと同じ、暗い服を着て、隣に居る人や、その日の空気を感じるわけでもなく、画面の向こう側の世界を見てる。
本当は、一人一人、とっても個性的で、面白い人たちなんだろうけれど。
それでいい人はいいんです。
でも、なんかちがうな、もっと居心地いい、自分らしいところがあるんじゃないか、そう思ってる人も、中にはあるんじゃないかな。
私も都会生まれだけど、仕事も大変だけど、病気とも付き合ってるけど、自分で納得した過ごし方をして、総じて楽しい毎日。
周りを見渡すと、個性豊かな面白い人達、日々変わる山々の色合いや空気の味。
「山笑う」って本当にあるんだと思う。
「選択肢として工芸を紹介したい」でも話したように、生き方の選択肢を持てるような、ブログにしたいなって、改めて思ったのでした。
だから、
「世界一有名な『かなこ』」じゃなくて
「世界一のかなこ」になろう
何となく悩んでる、あなたのための「世界一のかなこ」に。
田舎で起業した女子が健康で楽しく暮らすために
個性を伸ばして風を吹かそう!