ローカル温泉地で湯治ワーケーション

湯治ワーケーション
やってみました

・湯に浸かって瘀血体質を改善
・集中して仕事のこれからを考える

安宿で、風呂と仕事の往復を2日半
ものすごく捗ります

素泊まりでもローカルな商店街の手作り惣菜が幸せすぎます

湯治とは

温泉に浸かって、自然治癒力を高める治療法です。
奈良時代にはすでにあったそうで、江戸には一般庶民まで広まったそう。
西洋医学が導入される前までは、本気の治療として行く人が多かったようです。

私は瘀血体質（血が滞って悪さしやすい）ので、改善のため、婦人疾患に効くという温泉を探していきました。
あと、硫黄やラドン系が少し苦手なので、そうでないかもチェック。
主治医に相談してから決めるのが良いですね。
私は仲の良い助産師さんに相談しましたよ。

湯治の期間としては
三廻り(1週間×3回の21日)がよいらしいです。

でも、そこまで休めない人も多いと思います。
2泊３日とかのプチ湯治でも効果ありだなって思いました。

最近はWi-Fiが部屋まで通っている宿も多いので、ワーケーションも良いです。

ワーケーションって需要あるのか、正直半信半疑でした。
結論、めっちゃいいです

おきる→仕事→風呂→
仕事→昼食→風呂→
仕事→夕食→風呂

15分くらい×3回の風呂で、ぽっかぽかです

考え事に取り組んで頭が煮えてきた頃に風呂というのも良いです

家だと家事に追われますし、職場だと日々の仕事があり、ミーティングも入れまくってしまいます
あえて、オンラインのミーティングとメールや電話のやり取りのみ
あとはじっくり普段後回しにしていたじっくり系仕事
普段忙しい人こそおすすめな気がします。

そして、近所のローカルな商店街でのご当地ご飯が幸せでした

お揃いのかまぼこがかわいいですが、違う店です。色々な魚の節が出汁っぽい。

夕食でも1000円くらい

近所の人が飲みにきてて楽しい感じです

私は利用しませんでしたが、部屋までも出前がとれるんだとか！！！
元祖ウーバーイーツ…幸せかよ…

粟津温泉、昭和湯治の宿緑華苑さん
連泊プランで1泊3500円でした。大感謝。

観光する予定は全くなかったんですが
伝統工芸村ゆのくにのもりという、色々な手作り体験ができるファミリー向け施設にて
山中漆器に蒔絵体験があり、やっちまいました…

好きな漆器を選んで図案を考え

転写して、色漆（カシュー）を塗る

任意の部分に金粉を撒いてもらう

完成！

可愛らしい子どものいる家族づれの中で
真剣に一人創作に取り組むアラサー女子。

めちゃくちゃ楽しかった…！

こんな場所作りたいな…
これも視察かな？笑

鶏のお椀で、帰って朝粥を食べるのが楽しみです

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