可愛いチョコレートお菓子が1時間で♪ブラウニーとチョコムース
- 2020.02.14
- 和文化・手作りの楽しみ
バレンタインデーでしたね!←遅
製菓メーカーの戦略にのるのは…という方もいらっしゃるかもですが
行事ごとは好きな、かなこです。
季節を感じることをしたら、一日一日を、大切に暮らしていける気がするので。
今年は1週間くらい前に作ったのに、なかなか記事がかけなくて、バレンタインデーも終わるころになってしまいました。
でも、1時間でできるレシピになったので
やっぱり作ろうかな〜って方も、バレンタインデー関係なくチョコレートを楽しみたい方にも、おすすめできるとおもいます!
ブラウニーとチョコムースのお菓子
今年はこれを作ってみました。
ブラウニーの上に、ピンク色のチョコムースがのってます!
※うつわは、工房風舎さんの吹きガラス。南丹市美山町に工房があります♪
※後ろのはタオルです。クマに見えるか!? 今使えるものはとにかく白タオルという奇特な人へ(笑)これも簡単に作れるので、改めて紹介したいなー
生クリームにいちごチョコを混ぜることで、形がくずれず可愛いままにできる!
このムースのアイディアは、ご近所さんだったお菓子の先生、恭子さんに教わりました〜
お仕事でお世話になっている方にもお渡ししましたよ。
材料
材料が余らない量←
おおむね、カップケーキ3.4個と、ひとくちサイズが20〜30くらいできます。
ブラウニー用
・バター150gくらい
・板チョコ2枚
・卵2個
・小麦粉150g(今回はこのうち30gがアーモンドプードル)
・砂糖100gくらい
・豆乳か牛乳すこし
チョコムース用
・いちご板チョコ4枚
・生クリーム1パック(200ml)
・砂糖10gくらい
作り方
1,ブラウニーの生地をつくる
混ぜて焼くだけです。
でも順番があります。
・電子レンジでバターを溶かす(30秒くらいかな?)
・板チョコを割って入れて、混ぜて溶かす
・溶け切ったら、卵を入れて、よく混ぜる
・小麦粉と砂糖を入れて、サクサク混ぜる
・生地がかたかったら、豆乳か牛乳でのばす
この順番で混ぜると、ちゃんとチョコレートがとけますよ。
今回は、アーモンドプードルの余りがあったので入れたのと
ドライフルーツ(カカオニブとアンズ)があったのでのせました。
くるみやアーモンドなどナッツ類でも良いようにおもいます。
天板にオーブンシートをしいて、生地をのばしたら、
180度にあたためたオーブンで15分焼きます。
2,ブラウニーを焼いているあいだに、チョコムースをつくる
ブラウニーが焼けるまでの15分間で、生クリームをホイップ。
その間に、いちごチョコを湯煎にかけて溶かします。
お鍋に湯を沸かして、その中にボウルを入れて、チョコを入れておきます。
泡立つ間に溶けます。
生クリームを泡立てるときは砂糖を入れて。角が立ってゆっくりたおれるくらい。
そのあいだに溶けたいちごチョコを、生クリームとあわせて、さらに泡立てます。
だんだん硬くなってくるので、絞り袋にいれます。
ここで少し冷蔵庫に入れて冷やします。
そのころブラウニーが焼けるとおもうので、こちらも天板から外して冷まします。
少し休憩♪
3,デコレーション
ブラウニーが冷め、チョコムースが半分かたまったら、デコレーションです。
ブラウニーを四角だったり三角だったり好きな大きさに切って、上にクリームを絞ります。
カップケーキに入るブラウニーは、天板のはしっこの形が悪いやつです。
本命に見えて端っこ利用であります。食べたら同じです!
今回はアラザンを飾りました。
飾りのクッキーが可愛いって!?
それはもちろん、これはとなりまち園部町の「ちいさなケーキ屋 MIMOSA」さんのですもの。
私ではなくMIMOSAさんが、丁寧に手作りされております。
甘すぎない生クリームが人気の、まちのケーキ屋さんです♪
冬には冬の楽しみを
稀に見る暖かさの冬ですが…こういったお菓子は、やっぱり冬が合います。
持ってでかけても溶けにくいし、暖かい飲み物ともぴったり。
これは違うチョコケーキのときですが。
※コーヒーカップは、京丹波町で作陶されています、TAKUNOBUさんの作品です。
※お皿は、南丹市日吉町で作陶されています、佐野元春さんの作品です。
年度末なにかと忙しいですが、ひとときの甘い物時間はより一層幸せ。
すてきな冬をお過ごし下さい…!