腹腔鏡手術、チョコレート嚢胞治療のための、入院のおすすめ持ち物リスト
- 2018.04.10
- 病気と暮らす
入院に際して
持っていくと良いものについて
書類など
筆記用具と印鑑
治療に向けて、同意書祭りです。
なにが行われるか説明をきいて、サインとハンコ。押しまくり。
とくに、入院の同意書が書けていないと入院できません。
保険証、国民健康保険限度額適用認定証
1ヶ月あたりにかかる医療費が、限度額を超えないようにできる、大変ありがたいお札。国民健康保険に入っている人はぜひ申請を。
身の回り品
下着
パンツと肌着はあると良い
肌着は締め付けが少ないものを
動けなかったり、しょちゅう体温を計ったり、採血や点滴などしますので。
靴下、スリッパ
足冷え防止。歩き慣れたスリッパだとトイレにも行きやすい。
タオル
ハンドタオルを複数枚。洗顔などの他にも、寝返りが打ちづらい時のクッションに
シャンプーセット
手術をうける前や、術後回復してきた頃にシャワーが浴びられるかも
いつも使っているシャンプーの香りで心落ち着きます
コップ、ストロー
起き上がれないと水が飲みづらいのでストローがあると便利。
水筒もあったら、給湯室からお茶をくんでおけます。
箸、スプーン
ごはんは出るけどカトラリーが出ない病院は多いようです。
スプーンがあると、おかゆなどのとろみがあるものでも、片手で食べられて便利。
点滴などがじゃまして、お椀を手で持って箸で食べるということがしにくいことがあります。
髪の長い人は、ヘアゴム
診察や着替えなど、なにかとじゃまです。
腹腔鏡手術の場合の持ち物
腹帯
傷口をおさえる
T字帯
いわゆるふんどし。パンツのゴムはじゃまです。
和装の寝間着
お腹の診察があるので見せやすいし、ゴムの締め付けがないのでお腹が楽です
サポート靴下
メディキュットみたいなやつ。全身麻酔で手術をすると、血の通いが悪くなって、血栓ができやくなります。肺や脳に飛んだら大変。予防のため、サポート靴下をはきます。
かみそり
子宮や卵巣の手術の際、陰毛がじゃまになるので剃ります。持っていなかったら剃ってもらえますが、自分で剃っておきたい人も多いかな。
女性の場合は生理用品も
いつも使っているものがかぶれにくく安心ですね。
レンタル品もあります。
買うよりも、これの方が安い場合も。
暇つぶし品
本
人によりますが、私は圧倒的に本でした。
手術前は不安になることもあるかと思うので、本の世界に浸れる小説がおすすめ。
私は君の膵臓を食べたいを読んでましたが笑
これは病気が治らない系の話なので、向き不向きありそう。
考えなくても読める、簡単なマンガとか画集とか絵本とか雑誌とか。
退院間際になってきたら元気なので、積ん読本になっていた難しい本にも挑戦できるかも。
音楽プレイヤーとイヤホン
他の患者さんもおられますので、イヤホンは必須です。
テレビを見たい方は、テレビカードを買って見ることも。その時にもイヤホンがいります。
あるといいかも
卓上時計
起き上がれなくても見える位置に時計があるとなんとなく安心。
小さい樹脂ピアス
私はピアス穴をあけてるので、しばらくつけてないと穴が埋まってしまいます。
金属のものだと、医療機器との相性が良くない場合があるので、樹脂ピアスがおすすめ。
マッサージ用品 コロコロなど
動きづらいので手足がむくみがち。使ってる人見ていいなってなりました。
紙コップ
見舞いに来られた方にお茶が出せる
その他、ケータイと充電器なども、わざわざ書くまでもないかもですが用意をしておくといいですね。