子宮内膜症1年半の記録。ジエノゲストと桂枝茯苓丸を携えて。

子宮内膜症1年半の記録。ジエノゲストと桂枝茯苓丸を携えて。

子宮内膜症の手術をして1年半が経ちました。
ちょうど去年の今頃に20代でも更年期障害!子宮内膜症の薬ジエノゲストという記事を書きましたが、そこから1年のあいだ、どんな療養をしたのか、今の体調はどうなのか、記録します。

ジエノゲストの効果は

子宮内膜症の治療薬として注目されているジエノゲスト。
1日2錠、飲み続けています。

1年以上服用した今現在、総じてとても安定しています。

はじめてしばらくは、更年期障害にでもなったのかという、様々な症状があって不安定でしたが、ホルモンバランスが乱れていたからでしょう。
今は薬を飲み続けているのでホルモンバランスが一定で、超安定しています。ヤク漬けかなこ。

生理がなくなるので、生理前や生理中の不調もありません。
手術前は、生理痛がひどくて、辛いときは電車に乗ったり椅子に長時間座っているのも難しかったので、重要な仕事がかぶらないようにするなどの工夫が必要でした。
でもそれがないので、安定したパフォーマンスができます。
これはすごい。
男性陣羨ましいです。

ただ、たまに不正出血はあります。

はじめのころは頻繁にありましたが、今は落ち着いて、2ヶ月前と5ヶ月前に、それぞれ2週間程度あったくらいでした。

生理期間より長いですが、量は少なくて、貧血になるほどではありません。貧血になりそうだったらすぐに病院へ。

対処法模索中と書いたもの

1年前、不調に対しての対処法模索中と書いたものを、どれだけやってどんな効果があったか記録します

風呂

…ついついシャワーで済ませがちですが、入るといいです。血行促進も勿論ですが、心が落ち着くというのも大事。不正出血したタイミングを考えてみると、心理的不安が溜まりがちだった時かなと思います。

鍼灸

…カマヤミニというお灸を自分で毎日。鍼灸院に3週間に1度くらい通いました。これも、血行促進という意味でも心の平穏という意味でも効果があったと思います。桂枝茯苓丸という漢方薬も毎朝晩。詳しくは次項で。

体操

…週に1回、1時間の体操教室が近所で行われていて、おばちゃん達と一緒に通いました。行けない時もあったので、実際は月に2.3回。姿勢を良くする事に重点を置いている教室で、確かに姿勢が良くなりました。手術前のひどかったときは、子宮内膜症が内蔵をひっつけて、腰痛もあったのですが、これは腰痛予防にも良さそうです。

ヨガ

…近くでやってる教室の日程があわず、家ではなかなか続けられませんでした。

歩く

…週に3日か4日、30分くらい歩くのを2回しました。合計3-4時間のことですが、体型引き締まったと思います笑。今までどんだけ運動してなかったんや(手術前は卵巣が大きく、捻転の危険があったので飛んだり跳ねたりしたらあかんといわれてはいました。)足腰の筋肉が多少ついたかなぁ。筋肉付けて、これも腰痛予防にもなればいいなと思います。

ほか、よかったのは、冬場にカイロや湯たんぽで下半身を温めたり、夏場でも靴下を履いて、サンダルは履かないようにすること。足が冷えたり、頭が痛くなったり、のぼせたようになりやすいのが、かなり減りました。

 

漢方薬と鍼灸の効果は

西洋医学的には、薬をのんで進行をおさえるしかなくて、実際のところはエコーに映るようになるレベルまで進行がわからず、どのくらい子宮内膜が子宮以外で内臓をひっつけたりしているかわからない、というのが、内膜症の厄介なところ。

目標や効果測定みたいなのがないとがんばれないタイプなので、最初、どこに気持ちを持って行ったらいいかわからず、とても落ち込みました。

でも東洋医学的には、お腹が冷えてるとか、押すと痛いところがあるとか、全身のバランス的にはとか、そういったところで教えてもらえるので、治療に前向きになることができました!

3週間に1回くらい通っている鍼治療では、施術後、全身がぽかぽかして、頭とか視界がスッキリする感じがします。お肌スベスベになって、化粧ノリが全然違います笑
鍼は痛いのではないかと思われがちかとおもいますが、足が蚊に刺された瞬間もわかるくらいの私でも大丈夫です。それも嫌という場合は、刺さない鍼とかもあるよう。

朝晩、ジエノゲストと一緒に呑んでいる、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)という漢方薬。子宮以外のところで増えた子宮内膜症とか、鬱血したようなところとか、瘀血(おけつ)と呼ばれる、滞った血をとるらしいです。良薬は口に苦しかと思いきや、嫌な味ではなく、なんなく続いています。婦人科ではよく使われる薬らしく、保険がきくのもありがたい。

婦人科の病気全般によいといわれる、三陰交というツボにも毎日セルフお灸。
せんねんきゅうが有名かもですが、カマヤミニという製品を使っています。一個あたりの値段が安くて続けやすい。個人的にもぐさの香りが好きです。香りが嫌な人には、煙の出ないお灸というのもあるようです。
お灸タイムは、結果的にほっとできる癒しの時間になっています。火を使うので、うかつに動けないため、燃え尽きるまでじっと眺めることに。
ご飯食べながらスマホいじるみたいな、何かしながらついつい過ごしていて、頭や心が休まるタイミングがなかったなあと感じます。
お灸が燃え尽きるまでは、カップラーメンができるよりも短い時間ですが、その時間、何もせず待つというのが、結構いい。

痛いけどやろう。細胞診検査

検査のお話。
エコーに映るようになるわからないと書きましたが、怪しいかも、くらいはわかります。
身体的にもお財布的にも痛いけど、やっておいた方がいい、血液検査細胞診検査
半年に一回してもらっています。
手術前は、血液検査のガンマーカーと呼ばれる数値が高くて、手術する決め手になりました。
細胞診検査は、子宮頸部の細胞をとってきて調べます。
グリグリして痛いし、保険使っても数千円するのでダブル痛いですが、数字が出るのはありがたい。
子宮頸がん検診とかで、自治体からクーポンが出る場合もありますので要チェック。

もうしばらく治療しよう

はじめたときは、こんなんしんどいし、いつまでかかるかわからないし、早くやめたい、と思っていた治療。
婦人科の先生は、妊娠したら良くなりますよ!といわれるけど、そんなわけにいかねーよ笑

でも1年以上続けたら習慣になってくるもので、ホルモンも安定してるし、もうしばらく、続けてみようと思っています。

またやめるときがしんどいのかもしれませんが。
それは、そのうちのはなし。

この経験が誰かの参考になったら嬉しいです。