自分は自分で養う。子宮内膜症術後の1年間と暮らし

自分は自分で養う。子宮内膜症術後の1年間と暮らし

2019年5月10日
29歳の誕生日を迎えました。

親しい人たちが誕生日会を計画してくれたり、地元の友人の結婚式に参列して幸せ気分もらったり、実家に帰って三世代で母の日を祝ったり、じんわり幸せに過ごさせてもらいました。ありがたや。

いよいよアラサーになって、次の段階に行かなきゃいけない気が、ふつふつとわいてきています。

自分の体調と向き合う

というのも、この数年間

25歳…入院、からの移住、からの入院
26歳…協力隊がんばる、入院
27歳…わざどころPON立ち上げ、手術
28歳…わざどころPON運営

そう、去年は、体調崩さずに過ごせました!やった!!!

長年の懸念であった腹痛(子宮内膜症、卵巣嚢腫)と向き合い、基本的なことかもしれないけど、身体の声をきいて、無理なく過ごすということが、やっとできた一年だったように思います。

ジエノゲストと漢方と鍼灸との1年間

ちょうど1年前の5月、子宮内膜症の進行を抑える薬、ジエノゲストを飲み始めました。朝晩のんでます。

3月に手術をして、決定的に悪いところはとったり焼いたりしたんですが、ちょっと厄介な状態で全てをとることはできず。

ジエノゲストはホルモン剤で、簡単にいうと、生理をおこす信号を受け取らないようにする薬です。
そのため生理はおこりません。
ホルモン剤なので、はじめの数ヶ月は、身体が慣れるまで調子があがりませんでした。でも1年経ったいまは安定。
類似の薬で、骨粗鬆症がおきたり、血栓ができやすかったりするものもあるみたいですが、これはいまのところ、たまに出血があるくらいで、しんどい副作用は少ないといわれています。
数年前から保険もきくようになりました。

私はそれとあわせて、鍼灸院通いと漢方薬もやっています。

なにか目標とか、自分で進行がわからないと嫌なタイプで笑

西洋医学的には、進行を抑えるしかないのだけれど、東洋医学的には、もともとの体質をみて、身体全体のバランスを整えていくので、じっくりなおしたい場合はぴったりかと思います。

じっさい、子宮内膜症は、エコーにも映らなくて、お腹痛くなって、血液検査したりMRIとったりして、はじめてなんとなくわかって、手術をしてはじめて全貌がわかるという、西洋医学で診断しにくいもの。

でも東洋医学だと、お腹をおして、痛かったり違和感があったり。
鍼とお灸と漢方薬で、だんだんお腹の違和感がとれていくのがわかって、私の場合はとても安心できました。
ぽかぽかするし、お肌すべすべになるし、ちょっとしたエステのようにも思える。(体験エステ行ったことあるけど、かなこ的にはエステより効果ある)

ちなみに漢方薬は、桂枝茯苓丸という、悪い血をとる薬

もともと体力のあるほうではないけど、食事と運動にも気をつけて、しんどくなりそうな時が事前にわかるようになり、大きく体調を崩すことなく1年過ごすことができました。

自分は自分で養う

体調悪かった時。そのときは、無理してる気なんてさらさらなかったけれど、今思ったらあかんかったなあと思います。心と身体はめっちゃつながっている。

自分がいま、自分の人生を、楽しんでるか、そうでないか。
自分のできいてあげるのは、非常に大切です。

多少しんどいことがあるのは当たり前だけど、自分が納得してできていることかどうか。
嫌なことをずっと嫌なまま溜め込んでいないか。改善に向けて進んでいるか。

気にしてみると、同じ毎日の過ごし方でも、違ってきます。

仕事と暮らし

この一年は、仕事と暮らしを出来るだけ近くしていました。

近くの地域で作られた良品の紹介販売と、近くで商売されてる方の広報を助けるグラフィックデザイン。

使えるものは暮らしに取り入れて使って、直接作り手やクライアントとお話しして。

地域の人から技を学べる講座も沢山ひらきました。

その中で、ふと気付いたことがあって。
誕生日とほぼ同時に、新しい仕事をはじめました。

京都府からご縁いただきまして、京都府全体の、地域課題の解決にもつながるビジネスをしている人たちが、より活動しやすくなるためのコーディネーター。

正直、そんな仕事あるんやなって思いました笑

お店とデザインのほうは、一緒にできそうな人が見つかって、協力してやっていくことに。

はじめてのことなので不安もあったけれど、気付いてしまったのです。
自分が直接おすすめするのも楽しいけれど、自分がいいと思ったものを、他人もほんとにいいと思ってすすめてたり、楽しく仕事してたりするのを見ているほうが、自分の幸福度が高いということを。

愛情込めて作られたものを、愛情込めて使う。地域のものがたりと一緒に楽しむ。

そんな暮らしをすすめていく人を増やしたい。

たまたま京都の南丹だけど、そうでなくてもいいかもしれないとさえ思ってきています。

いい30歳を迎えられるように、楽しんでいこう。

写真は仕事の仲間が撮ってくれました。