炊飯器におまかせ!サバトマトで夏バテ防止
- 2018.07.24
- 季節と自然と健康
暦の上でも夏真っ盛り「大暑」
夏バテ、してませんかー!?
炊飯器は、米を炊くだけの道具ではないのです。保温調理器なのです。
(むしろ米は土鍋で炊きたい派←今回の話題と矛盾)
煮炊きをするのが嫌な時も大活躍してくれますよ!
ほったらかしで夏バテ予防!サバトマトの作り方
夏バテ吹っ飛ぶサバトマトの作り方です。
味がしっかりしみて、食べごたえ抜群。
冷蔵庫で冷やしてもそのままいけます。
【材料】 作りやすい量
・塩サバ 2切れ (塩サバでない場合は塩少々)
・トマト ミニトマトなら1パック、普通サイズなら2個
・じゃがいも 中2個
・玉ねぎ 1個
・オリーブオイル 大さじ2くらい
・にんにく あれば3かけ
・オレガノ あれば少々
【作り方】
材料を全て食べやすい大きさに切り、炊飯器に入れ、炊飯ボタンをおします。終了。黒胡椒をかけるとなお美味しい。
写真では、万願寺とうがらしを入れています。夏野菜はだいたい合う。
炊飯前はこんなかんじですよ。
作り置きサバトマトの活用
作り置きして、冷蔵庫出したてでも美味しいですが、パスタにしてもばっちりです。
写真食べかけで申し訳ない…
アンチョビパスタ風の仕上がりになります。
【材料】 1人分
・炊飯器サバトマトの残り
・パスタ 1人分
・オリーブオイル 大さじ1くらい
・にんにく 1かけ またはチューブで大さじ1くらい
・一味とうがらし 少々
・塩コショウ 少々
【作り方】
1,パスタを塩(分量外)を入れて沸かしたお湯で茹でる。
2,フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくと一味とうがらしを入れて香りが立つまで炒める。
3,サバトマトの残りをフライパンで炒める。具材が大きすぎたら切る。この時サバを崩しながら骨をとると良い。
4,茹で上がったパスタを和え、塩コショウで味をととのえる。
写真では、こどもピーマンを入れています。パセリとか、あれば緑のものを入れると、より美味しそうになります。
ご飯と炊いても美味しいサバトマト
もちろん炊飯器ですので、ご飯もたけます。
塩サバがなくて、サバの水煮缶がある時はこちらもおすすめ。
友人が作っていたのを参考にさせてもらったのですが「ぼっけ」ともいうそうですね。
【材料】 3合ぶん
・米3合
・サバの水煮1缶
・ミニトマト6個または普通トマト1個
・醤油 大さじ2くらい
・黒胡椒 少々
【作り方】
1,米をといで、少し少なめに水を入れる(2.7合分くらい)柔らかいのが好きな方は3合分の水の量でOK。
2,サバの水煮とミニトマト、醤油を入れてスイッチオン。
3,炊きあがったら混ぜて、黒胡椒をかけていただきます。
栄養たっぷりなサバトマト。
疲労回復、不眠の改善、肌の潤い、骨を元気に、免疫力アップ…などなどの効能があるといわれています。
ほかの夏野菜ともあわせて、元気に夏を乗り切りましょう!