オンもオフも充実!ひとり朝礼のススメ
- 2018.04.29
- 自分らしい働き方
大学卒業してすぐ自営業になって3年。
自営業って、働くのも休むのも自由なので、つい働きすぎたり、ダラダラと一日が過ぎていってしまったりするんですよね…。
それを防止するために、私は「ひとり朝礼」というのをやっています。
あわせて手帳の使い方も紹介しますよ。
ひとり朝礼とは
今日はこれをするぞ!というのを客観的に整理する時間です。
ひとり朝礼をすることで、なんとなく思いついたことに手当たり次第あたって、じつは肝心なことを忘れていた…と徹夜する(泣)なーんてことを避けられますよ。
メモ帳とペンがあれば誰でもできます。
ひとり朝礼を見てみよう
百聞は一見にしかず。
ひとり朝礼用のメモを作ります。
私はA4サイズのプリントを半分に折ったものを束ねて、クリップ止めして使っています。つまりA5サイズ。
まず中心に線を引き上下に分けます。
線の上が、今日やりたいこと。
線の下が、そのうちやりたい思いついたことです。
ひとり朝礼では、手帳や、昨日の「メモの線の下のそのうちやりたいこと」欄をみながら、やりたいこと・やるべきことを、線の上下に分類していきます。
一通り出し切ったら完成。ひとり朝礼は終了です。
あとは、線の上の、今日やりたいことを、どんどんやっていきます。
どんな順番でもOKです。
これで、あれ今日やっとくんだった!!!を防止できます。
ひとり朝礼用メモの活用
ひとり朝礼用メモの活用注意点!
線の上の今日やりたいことに、朝礼が終わってから何かを足すことは、基本的に禁止です。
いつまでもやることが終わらなくて、精神衛生上よくありません。
やることを思いついたら、線の下の、そのうちやりたいことに追加しましょう。
めでたく「線の上の今日やりたいこと」が終わったらハッピーです。
終わらなくても凹まずに、翌日のひとり朝礼にて、リストに追加します。
ひとり朝礼と手帳の併用
ひとり朝礼を続けると、自分にとって効率のいい作業のすすめかたや分量がわかるようになってきます。
それと同時に、毎日「メモの線の下のそのうちやりたいこと」に同じことを書き続けるのが面倒くさくなってきます。
そんな時は手帳の出番。
長期的に見て、このタイミングでやりたい、ということを日付とあわせて書いておけば、毎日の、そのうちやりたいことリストから削除しても忘れません。
手帳の使い方紹介
私はA5のルーズリーフを手帳代わりにしています。
カバーは近所の作家さんの手づくり♪
手仕事も色々できて、お料理も上手で、英語教室もできる、密かに憧れの存在です。
とある一週間の様子。
ひらくと、見開きで1週間となっており、3つに項目が分かれています。
左側がバーチカルになっていて、右側に、今週やりたいことのリストを書きます。
1週間に一度、ひとり朝礼の際、右側の今週やりたいことリストを書き直します。
これで進捗管理をしています。
(ちなみに、左上に貼ってあるのは、とある鑑定士さんに出してもらっている運勢リズムのカレンダー。進めるべきか、守るべきか、ひとつの指針にしています)
①バーチカル手帳
横軸が日にち、縦軸が時間です。行政と仕事をすることも多いので、9時、13時、17時のところに、線をひいています。マス目の1つが30分。
主に人と会う予定を書いています。
赤い文字は、合間の時間にやった作業内容。書いとくとあとで見直せてよい。
②今週やりたいことのリスト
今週やりたいあれこれを書いています。必ずしもすべてが今週仕上げないといけない仕事ではなくて、進めたいものを書きます。終わったら線をひいて消します。
③この日にやりたいことのメモ
デザインの仕事でこの日に入稿する必要があるとか、この日に会うこの人にはこれをきかないといけないとか、日にち固定の予定です。
ひとり朝礼のとき、ここの欄は必ず参照します。
④余白部分
余白部分には、ふと思いついてかいておきたいことや、ちょっと気になる展覧会やイベントの予定を書いています。余裕がありそうだったら友人を誘ってみます♪
オンもオフも充実を!
ひとり朝礼をしはじめてから、できてないことを思い出して焦ることや、必要以上に一日の予定を詰めてパンクすることが減り、遊ぶときも集中して遊べるようになりました。
参考になることがあったら嬉しいです♪