キャベツの「芯」ミートソースで、財布も自分も楽しよう
- 2018.05.07
- 和文化・手作りの楽しみ
連休終わりの平日。しかも雨。やる気出なくてもできる作り置き料理を紹介しますよ。
キャベツの「芯」で節約ミートソースがあれば!
お料理する気がおこらない時も
休日に遊んでお金がない時も
5月病予防にも
しっかり食べてしっかり元気になれる
キャベツの「芯」ミートソースについて紹介します!
キャベツの魅力
一年中出回っているキャベツですが、春キャベツはふんわりと葉が柔らかく食べやすいですね。
しかし芯まで食べることはあまりないのではないでしょうか。
キャベツの芯には、葉の部分よりも栄養素がいっぱい。
カリウム、カルシウム、マグネシウムなどが、葉の部分の2倍多く含まれています。
キャベツ全体で見ても
ビタミンU(キャベジン)胃腸を保護する。食べ過ぎ飲み過ぎに◎
ビタミンC…免疫力を高める。風邪予防に◎
ビタミンK…血を固まらせる。やんちゃな子どもにも◎
などなど、大人にも子どもにも魅力がいっぱい。
春キャベツが一番おいしくなるのは5月と言われています。
積極的に食べたいものです。
キャベツの「芯」ミートソースの魅力
上記の栄養素が摂取できることはもちろん、
低価格
作るのが簡単
様々なものに活用できる
という三拍子揃ってます。
価格は、ミートソースパスタに換算すると1食60円くらい。
作り方は、ひたすら材料を刻んで煮るだけ。
フードプロセッサーをお持ちの方は本当に一瞬です。
パスタはもちろん
ご飯にのせてタコライス
餃子の皮があったら、ピザやラザニア風にもなりますよ
材料
ミートソースパスタ換算で8食分くらい
キャベツの芯…1玉分200gくらい(多くても大丈夫)
トマト缶…1缶
玉ねぎ…半分
ひき肉…200gくらい(合挽きがおすすめ)
大豆水煮…1パック(なくてもいいけどあると満足度アップ)
塩コショウ…味を見ながら調整
ケチャップ…大さじ3くらい
ウスターソース…大さじ2くらい
にんにく…大さじ1くらい(チューブのおろしにんにくでいい)
オレガノ(あれば)…少々
炒め油…適量
作り方
1.キャベツの芯と玉ねぎをひたすら刻む
キャベツの芯と玉ねぎを
それぞれみじん切りします
にんにくも、生の場合はみじん切りに
5ミリ以下にすると肉とよく馴染みます
フードプロセッサーの場合は小分けにすると切りやすいです
大豆は、そのままでも良いですが、豆が苦手な方はみじん切りにしてください。ひき肉のように食べられます。
2.炒める→煮る
鍋に油を熱し、ひき肉とにんにくを炒めます
肉の色が変わったら、玉ねぎを加えます
玉ねぎが透き通ってきたら、キャベツと大豆を加え、ほかの具材と一体感が出るまで炒めます
トマト缶を入れて、水分がとんでトロッとしてくるまで煮ます
3.味付け
ケチャップ、ウスターソース、オレガノを加え、塩コショウで味を調え完成!
冷蔵保存なら3.4日、冷凍保存なら2週間くらい、美味しく持ちます。
キャベツの芯で、節約しつつ、元気に過ごしましょう〜〜