子宮内膜症治療。プラノバール飲んでみた。
- 2021.01.15
- 病気と暮らす
止まらない出血。お薬がかわりました
晩秋ごろ、出血がまた10日くらいダラダラ止まらないことがありました。
今度は、いつものジエノゲストを休むだけではなくて
「プラノバール」という新しい薬になりました。
10日間、1日1錠飲むことに。
この薬は、黄体ホルモンと卵胞ホルモンを補ってバランスを整える薬です。
卵胞が育って排卵するのを抑えます。
緊急避妊、いわゆるアフターピルとして使うこともあるようで、
性交後72時間以内に服用すると避妊効果があるようです。
おっぱいかゆい!!!笑 かなこの副作用
服用して2日目の朝
「おっぱいかゆすぎ!!!!!」
で、目覚めました笑
マジで寝れない。
胸が張っているというか、服と擦れると痛いというか…
ナイトブラ必須!と思いました。
そして何しててもどことなく気持ち悪い。やる気出ない。
副作用の名前としては、乳房緊張感とか、倦怠感と悪心とかいうみたいですね
数日でおさまりましたが
あまりにひどかったり、何かおかしかったら病院に行ってください
他のアレルギー症状を併発したり、血栓症や肝障害になる場合もあるようです
ちなみにいつもの鍼灸院でみてもらったら、肝臓のあたりがいつもより熱かったそうです
強い分からだへの負担もあるのかな
通常は、ホルモンが増えたり減ったりして、その変化によって排卵が促されるのですが、それを強制的に増やす薬なので、そりゃ負担あるか
プラノバール服用後のこと。生理周期の調整にも
ジエノゲストをお休みして、プラノバールを服用すること10日間
出血は減っていき、ついに止まりました!
そして、ジエノゲストに切り替えて、2日後くらいに、少ない出血が。
鮮血多めの、軽い生理って感じです。
さらに数日後、出血終了!
ジエノゲストで生理も来ないし、おっぱいもかゆくないし、快適です!
プラノバールは、月経移動ピルとも呼ばれ、生理周期を移動させるのにも使われることがあるみたいです。
大切な予定が1ヶ月以上前からわかっているような場合、便利ですね。
血栓症になりやすいようですが、適度な運動や水分補給、
ストレスや疲労を溜めないこと、といったことが予防になるようです。
あくまでかなこの場合を紹介しましたが、この体験談が参考になれば嬉しいです。
生理、月経とうまく付き合って、楽しく過ごせますように!