子宮内膜症 チョコレート嚢胞 治療の記録 手術後ー退院まで

子宮内膜症 チョコレート嚢胞 治療の記録 手術後ー退院まで
手術が終わって、麻酔から醒めると、病室に戻っています。
身体には、色々な機器が繋がったまま
人工呼吸器
点滴
血圧計
脈拍系
血中酸素を測る機械
尿を溜める管
足に血栓が溜まらないようにするポンプ
身動き取れません
手術が終わって3,4時間たって、やっと少しずつ意識が戻ってきました。
意識が戻ると傷口が痛い。
痛み止めも点滴で投与してもらいました。
人工呼吸器はすぐ外れたけど、ほかが外れたのは、20時間くらい経ってからだったかな。
くちびるがっさがさで、何やら医療用のリップクリームを塗ってもらいました。
ずっと寝ているのも、血栓ができる心配があるので、がんばっておきます。
ただ、ずっと仮死状態で寝てたので、貧血がやばい。起きた瞬間、クラー!
行けるぜとおもってもなかなかいけず、痛み止めと、真っ黒い鉄分の注射をうって挑みます。
見事、トイレまでいけたら、尿の管が外れます。ヤッター
あとはひたすら、回復待ちです。
歩けそうな限り歩いて、寝る。
その生活が、私の場合は3日間でした。
内臓の動きを1度完全ストップしてるので、食べ物もお粥から。
白米が出てきたときには感動しました。
最終日の朝、採血と検尿をして、エコーを見ながら診察し、退院許可が出ました。
術後の生活について説明を受け、2週間後に通院の予約をとりました。
手術の際に輸血をした場合は、もう少し血液検査があるようです。
退院といっても、まだ本調子ではありません。
3日は安静に、布団の上げ下ろしもせずに。
1週間は車の運転など控えて(振動がだめ)。
2週間は湯船につからずシャワーで。
歩き回ったり自転車の運転は1ヶ月禁止。
性生活も1ヶ月くらいお休み。
重いものを持つ仕事は6週間から3ヶ月様子を見て。
私の場合は、手術時に、子宮内膜が
卵巣だけでなく卵管や腸などに散らばり癒着していたことがわかったため、
手術でできるところは全てとったけれど、再発の可能性があるといわれました。
ホルモン剤を投与することになりましたが、それはまた別の記事にて。

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